水耕栽培を始めてみたものの「発芽しない」「葉が黄色くなった」「成長が止まった」というトラブルは少なくありません。この記事では、よくあるトラブルの原因と対処法を解説します。 発芽しない・発芽が遅いときの原因 種まきをしてか […]
水耕栽培を始めてみたものの「発芽しない」「葉が黄色くなった」「成長が止まった」というトラブルは少なくありません。この記事では、よくあるトラブルの原因と対処法を解説します。
種まきをしてから1〜2週間経っても発芽しない場合、いくつかの原因が考えられます。
多くのハーブ類は発芽適温が20〜25℃です。冬場や空調の効いた部屋では温度が足りず、発芽が遅れることがあります。NEO-TERRAを暖かい場所に移動するか、室温を確認してみてください。また、種の古さも発芽率に影響します。開封から1年以上経った種は発芽しにくくなります。

発芽前はスポンジが常に湿っている状態を保つことが重要です。タンクの水位が低すぎると、スポンジが乾いて発芽できません。発芽前はタンクの水位をやや高めに設定してください。
発芽後に葉が黄色くなったり、枯れてきたりする場合は、栄養素か光の問題が多いです。
栄養素が少ないと葉が黄色くなり(特に下葉から)、多すぎると葉先が茶色くなります。説明書の規定量を守り、2週間に一度水を全交換するサイクルを維持してください。水の交換をサボると栄養素のバランスが崩れます。

根が茶色くなり、ぬめりが出ている場合は根腐れです。原因は水温の上昇(30℃以上)か、光が水に当たって藻が発生していることが多いです。タンクの遮光性を確認し、水を全交換してください。
一度成長が止まった植物を回復させるには、原因を特定して一つずつ対処することが大切です。
植物の成長に合わせてLEDアームの高さを調整しているか確認してください。植物の頂点とLEDの距離が離れすぎると光量が不足します。目安は15〜25cm。また、照射時間が短いと成長が遅くなります。16時間を確保してください。
タンクを外して根の様子を確認します。白くて健康的な根であれば問題なし。茶色くなっていたり少なかったりする場合は、水の交換と容器の洗浄を行います。

トラブルのほとんどは、温度・光・栄養素・水のどれかに原因があります。一度に複数の変更をすると原因が特定しにくくなるので、一つずつ対処することをおすすめします。